高良健吾の中学高校時代が“リアルごくせん”なエピソードとその魅力! べっぴんさん潔といつ恋で…
NHK朝ドラ「べっぴんさん」でヒロイン・すみれの義兄・野上潔役を好演している高良健吾さん。
月9ドラマ「いつ恋」で純朴な青年を演じ一躍有名に。
高良さんは「ごくせん2」で俳優デビューを果たしましたが、
中学・高校時代は“リアルごくせん“!
今回はその時のエピソードや父と母、兄弟、友人についてご紹介します!
高良さんの人を惹きつける魅力はここにあり!
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旅行会社に勤めていたお父さんの影響で、幼いころから転校続きだったという高良さん。
そのイケメンぶりは、どこにいても話題だったそうです。
中学時代を知る知人は、こう振り返っています。
中学2年生に上がる直前に、高良くんが福岡から熊本市内の賃貸マンションに引っ越してきました。
彼は春休みの時点ですでにソフトテニス部へ入部してきたのですが、
「すごくイケメンの転校生がやってきた!」とたちまち話題になっていました。
お母さんも鈴木杏樹似のものすごい美人で、気立てのいい人。
PTAの役員も「私がやります」と言って、快く引き受けてくださいました。
息子が転校先の学校になじめるように、お母さんも頑張っていたのだと思います。
カッコいいだけでなく、礼儀正しかったという高良さん。
中学校の目の前にある文房具屋の店主も次のように絶賛しています。
当時からすごくハンサムで、「あんたはジャニーズ系の顔だからジャニーズに行け」と言っていたくらいです。
それなのに、性格も人懐っこくてね。
校舎の2階からよく手を振ってくれていました。
卒業式の日にも「長い間お世話になりました」と挨拶に来てくれて……。
そんなことをしてくれたのは、高良くんが最初で最後でした。
高良さんは、中学卒業後、熊本市内の九州学院高校へ進学。
ここでも体育祭になるとツーショット写真を撮りたい女子生徒が列を成すほど人気だったとか。
しかし、2年と3年の担任だった恩師・日吉伸孝さんは
「最初に会ったときはとにかく覇気がなかった」と話しています。
そんな高良さんを変えたのは、2005年日本テレビ系ドラマ『ごくせん2』での俳優デビュー。
そして「リアルごくせん」とも言うべき、“ヤンチャな仲間たち”との出会いだったそうです。
日吉先生によると
当時のクラスは問題児だらけで、吹き溜まりのような状態(笑)。
でもヤンチャと言ったら悪く聞こえるかもしれませんが、言い方を変えれば“エネルギーがあり余っている”ということなんです。
実際話してみると純粋でストレートな奴ばかり。
本当に楽しいクラスでした。
そのなかで、高良は8人の友だちを見つけたんです。
すると、だんだんと明るくなってね。
そこから俳優デビューも決まり、みるみるうちに生き生きとするようになっていきました。
そうして周囲に助けられた高良さんもまた、仲間を思いやる“男気”を持つようになっていったそうです。
あるときクラスの生徒が「高良にいじめられた」と言ってきたんです。
そこで高良に聞いたら「……そのとおりです」と。
私はいじめが許せないので、2発ビンタをくらわせました。
でも後で分かったのですが、本当に悪いのは『いじめられた』と言ってきた生徒でした。
悪さしたことを高良に注意されたらしく、その逆恨みで私に嘘の報告をしてきていたんです。
ただ高良は「本当のことを言えば、あいつの悪事がクラス中に知れ渡ってしまう」と思い、自ら殴られ役を買って出ていた。
そういうことができる、優しい奴なんですよ。
そして真相を知って謝った日吉先生にも、高良さんは笑顔で応じていたのだそうです。
その時には出会ったころのような無気力さは消えていたそうです。
そんな男気ある高良さんの交友関係は広く…
芸能界では、
永山絢斗さんや松田翔太さんとは仲良し!
意外にも(!?) 綾野剛さんや新井浩文さんにも愛され
ウォーターボーイズでの共演をきっかけに大親友となった柄本佑さんとも仲良しすぎるほどw
「いつ恋」で共演した坂口健太郎さんや西島隆弘さんとも仲良しでした!
どこへ行っても男同士親睦を深めあえる愛されキャラの高良さんです。
高良さんの人柄をうかがえる素敵なエピソードでした。
男女問わず、これからもますますファンは増えていくこと間違いないと思われます!
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プロフィール
高良 健吾(こうら けんご)
生年月日:1987年11月12日
現年齢:29歳(2016年12月現在)
出生:熊本県熊本市中央区
身長:176 cm
血液型:O型
活動期間:2005年 -
事務所:テンカラット
高良さんの実家の家族構成について
父親・母親のほかに、二歳年上のお兄さんがいるとのこと。
父親の職業は旅行会社
一部の情報で会社はJTBではないかといわれていますが…
熊本県熊本市で生まれ、
高良健吾さんが2歳の時に、福岡県に転居。
その後も門司市、北九州市、福岡市と、
父親の職業上の都合で、あらゆるところに転居したといわれています。
それについて反抗したり、少しだけ引きこもったことがあるのだとか。
中学二年生のときに、福岡県から再び、生まれ故郷の熊本県に帰ります。
福岡市立姪浜中学校から、熊本県立江南中学校へと転校。
高校では私立、九州学院高等学校に進学そして卒業しています。。
高校時代は、サッカー部に所属。
高校生の時に、熊本のタウン情報誌『クマモト』にスカウトされ、素人スタッフ兼モデルの一員として編集部に出入りするようになりました。
当時から俳優業に興味があった高良さんは、それを知る同誌の副編集長から東京都の芸能事務所の社長を紹介され、高校卒業と共に芸能界に入ります。
2005年、ドラマ『ごくせん』第2シリーズで俳優デビュー。
同年、「WATER BOYS 2005夏」にも出演。
2006年公開の『ハリヨの夏』で映画デビュー。
2011年、『時計じかけのオレンジ』で舞台に初挑戦。
2013年、主演映画『横道世之介』で第56回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。
そのほか受賞歴は多数あり。
NHK連ドラは
2011年「おひさま」にも出演しており、「べっぴんさん」は二度目となります。
2016年、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(いつ恋)では、
有村架純さんとW主演を果たし、純朴で心優しい青年・曽田練 役を演じ話題になり、
知名度が上がりました。
ハードな役から繊細な役までこなす高良さんは、役者としての振り幅が大きい。
また、
2016年、熊本地震の際には、地元である被災地の熊本市や菊池市を訪れ、4日間に渡り、給水ボランティア活動等を行ったことは有名。
(そのうち1日は伊勢谷友介さんと共に小学校で炊き出し)
なお、一連の活動について所属事務所は取材に対し、「プライベートで行っています」と説明しています。
主な出演作品
映画
2010年『ソラニン』
2010年『おにいちゃんのハナビ』
2011年『白夜行』
2011年『軽蔑』
2013年『横道世之介』
2013年『千年の愉楽』
2015年『悼む人』
2015年『きみはいい子』
(いずれも主演。「ソラニン」はW主演)
テレビドラマ
2011年『おひさま』
2015年『花燃ゆ』
2016年『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』-W主演
2016年『べっぴんさん』
CM
2011~
SUNTORY 金麦 「それぞれの金麦」
UNIQLO
ジーンズ・チノ・カーゴ
ウルトラライトダウン
FUJITSU ARROWS
2014~
UCC上島珈琲 UCC BLACK無糖
2015~
GU
2015年秋冬シーズン
2016年春夏シーズン
2016年秋冬シーズン
2016~
創味食品 創味シャンタン やわらかタイプ
キリン「淡麗極上〈生〉」淡麗侍シリーズ
花王 「アタック」
日本損害保険協会 地震保険「立ち上がる、力になる。」篇
高良健吾さんのCM
高良さんのこれからますますの活躍が楽しみですね♪
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